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プラレール

暮れに妹夫婦が子供たちを連れて遊びに来ました。着くやいなや甥が私のところへサンタさんからのプレゼントだった、トーマスのプラレールセットを持ってきました。もう遊びの時間ですか?ジュースでも飲んだら?などと思うのですが、それは大人の感覚かもしれない。伯父とトーマスで遊ぶのを楽しみにしに来たのかと思い、二人でレールを組み立てるのでした。

私も子供のころ両親にプラレールを買ってもらった。最初に買ってもらったのはいくつだったのかは思い出せない。遊べたのだろうから甥と同じぐらいだったのか。初めは小さなセットで一畳もない狭いところで青いレールの上をただ電車が回っているだけだった。甥のトーマスのセットには石炭を入れる施設など付いていて立派なものだ。

その頃、月に一度ぐらい両親がデパートへ連れていってくれた。デパートの最上階の食堂で昼食を食べるのも楽しみだったが、おもちゃ売り場でプラレールの線路、車両など私が好むものを、1点買ってくれたのが何より楽しみだった。1点づつ買ってもらううちに、駅や踏み切り、立体交差など増えて6畳一間をしめて遊べるようになった。

妹が今の甥ぐらだったか、その当時4畳半と6畳のアパートに親子4人で暮らしていた。ある日、私が6畳間一杯にプラレールを展開し遊んでいると、妹がかいじゅうなんとかといいながら、私が敷設した線路を破壊した。当然私は、その怪獣を退治した。

4畳半の部屋で電気機器関係の内職をしていた母が、泣いている妹をみて私に、「あんた、お兄ちゃんなんだから」と怒る。当時、理不尽などという言葉は当然しらないのだけれども、悪いのは妹。その理不尽さに苛立ちを覚えた。なんてお兄ちゃんはなんて損なものかと。

甥とプラレールで遊んでいた私はそんな昔話を思い出した。それを妹に話した。「兄ちゃんは、模型欲しくて私をだまして、お金出させようとしたことあったよね」と、言われた。やぶへびのようになってしまた。母は笑っていた。

そんなことを、トラックバック野郎「今週のお題」をみて思い出すのでした。

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