日本代表はキリンカップの経験を次に生かせ
バーレーン戦を前に、不安を残す結果となってしまいました。
キリンカップ最終戦、日本代表はUAE代表に 0-1 で敗れてしまいました。前半、小野の的確なパス、シュートで日本優勢で試合を運びました。
後半、24分UAEのアリが先制ゴール。その後、日本は何度かゴールのチャンスを掴みましたが、得点することはできませんでした。
大黒が先発で起用され、得点が期待された試合でした。大黒は積極的にゴールを狙うものの、難しい所からのシュートで得点には至らず残念です。
バーレーンを想定した試合だけに、反省点を修正して欲しいものです。私が気が付いたのは、サイドからの攻撃が少なかったように思います。UAEのディフェンスが堅かったので難しかったのですが、サイドからの攻撃では相手の守備が崩れる場面が何度もありました。
UAEの得点シーンはカウンターぎみの攻撃からでした。日本はカウンターには十分注意していたはずです。ところが、UAEの絶妙なパスまわしで日本のカウンターに対する守りを崩し、日本は得点を許す結果となりました。
相手の守りをどのようにして乱すか。それが得点につながります。FWの技量もさることながら、どのようにして相手の守備を崩すかチームとして考え、アイデアを出すことが重要です。
バーレーン戦はアウェイで行われます。今日より条件が厳しくなりますが、ここでの経験をいかして戦い日本の勝利を期待します。
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コメント
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投稿: 人気BLOGRANK | 2005/05/28 15:37