ブログ普及と注目点
私のブログもこの記事でちょうど100件目となりました。内容はともかく不精な私が100件もの文章を書いたものだと思います(笑)。
100件記念として何かふさわしいテーマはないものかと思案していました。そこで、ブログだけにブログ関連の記事にしようと思います。
5月17日総務省より「ブログ・SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)の現状分析及び将来予測」が発表されました。もう新聞などでご覧になられた方も多いと思います。まだの方は下記アドレスをご覧ください。
http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/050517_3.html
上のアドレスにあるページの文章は読みずらいですね。「。」までが長いく何が言いたいのか判りにくいです。さすがはお役所といった文章です。文章のまずさは人のこと言えませんけど。
それはさておき、総務省の報告はブログ、ソーシャルネットワーキングサイト利用者の増加に伴い経済効果がどのようになるかが、話題の中心になっています。
経済面も大切な話かも知れません。他の面についての影響も分析、予測して欲しかったと思います。
たとえば、コミュニケーションのあり方、情報伝播の影響。それと、ブログを続ける効用など。
ブログの効用については次のように考えます。
読書離れが進んでるといわれていまが、ブログを運営するには何らかの文章を書かなければなりません。もちろん、写真、イラストだけで文字を扱わないブログさんも存在します。
自身で文章を作りだし、他のブログ記事を読むのですから、読書離れを補える効果もあると考えられます。
このように、金銭面だけではなくブログ普及には有効な点もあり、経済効果以外にも注目すべきです。
また、反対に間違った情報も瞬時に伝わっていきますし、個人、企業秘密の漏洩などを引き起こしやすくなる問題もあります。これらのマイナスな点においても目を向けておかなければなりません。
私がブログを始めた動機の一つとして、発展し変わり行くブログの世界をその中の一員としてみてみたい。というのがありました。3月末でブログ開設者が335万人。2年後の2007年3月末には約782万人に増加すると予測されています。変化していくブログを今後も続けながら、みていきたいと思います。
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