セ・パ交流戦の感想と提案
プロ野球セ・パ交流戦が終了しました。ロッテが24勝11敗1分け、勝率6割8分6厘で交流戦1位。おめでとう!!
私になりに交流戦を振り返って、その成果を判断すればおおむねよかったと思います。特に、パ・リーグは効果が大きいものでした。
パ・リーグは観客動員数が増加し、テレビの放映回数も増えました。球団の収入増、新たなファン獲得と効果がありました。
一方のセ・リーグは巨人、広島で観客が微増。他の球団はリーグ戦より減少となってしまいました。
セ・リーグの球団経営面からは今ひとつといったところでしょうが、人々に話題、関心を持ってもらったことが、プロ野球の発展にとって大きな意味を持ちます。
交流戦への提案
今回の交流戦は長かったのではないかと感じています。初めは新鮮に感じた交流戦も、終盤には慣れてしまいました。
交流戦の魅力は、普段観られないカードが観られるところにあります。そこで前半、後半と分けて行うことを提案します。
また、試合数を減れすのも一考かと思います。試合数が減れば希少価値が高まります。したがって、関心もより高くなります。
両リーグ、各球団と利害関係の調整が難しいでしょうが、「プロ野球の発展」を共通の目標として、今後もプロ野球改革を進めて欲しいと思います。
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