野茂、ヤンキースとマイナー契約
無口で無愛想。マスコミのインタビューを拝見して、そんな印象を野茂選手に持たれた方は少なくないはずです。私はそれでもよいと思っています。
1995年に野茂選手はロサンゼルス・ドジャースに入団。ここから日本人選手のメジャーへの道が開かれといっても過言ではありません。
野茂選手はメジャー1年目、日本人初のオールスター出場。13勝6敗、236奪三振の好成績を残し、新人賞と奪三振王のタイトルも獲得しました。2度のノーヒットノーラン、先日の日米通算200勝達成と功績は多数あります。
そんな野茂選手は、カブスとのマイナー契約を含めると8球団を渡り歩いてきました。確かに、全盛期は過ぎた感はあります。その反面、培ってきた経験が武器になってきた時期ともいえます。
昨年の野茂選手は右肩手術の影響で成績が振るいませんでした。今年は右肩も完治し以前の状態にもどりつつあるという話もあります。
プレーオフ、ワールドシリーズで活躍し、マスコミに対して無口で無愛想な応対をする野茂選手の姿をみてみたいものです。煌くような結果を残してくれれば、ファンとしては嬉しいもいのです。
挑戦し、戦い続ける野茂選手を日本から見守っていたいと思います。
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