まだまだ熱いJリーグ
ヴァンフォーレ甲府(J2 3位)と柏レイソル(J1 16位)の入れ替え戦が行われています。
12月7日、甲府市の小瀬スポーツ公園陸上競技場でその初戦がありました。ヴァンフォーレ甲府のホーム試合の平均入場者数は6931人。この日は1万2372人で平均入場者数の約2倍の観客を集めました。盛り上がりの高さがうかがえます。
結果は、2-1 でヴァンフォーレ甲府の勝利。
この試合、少々後味が悪いものでした。
ヴァンフォーレが 2-1 でリードでロスタイムに入った後停電で35分間中断。再開後、得点差はそのままでヴァンフォーレの勝ちとなりました。
「停電の原因は過電流。売店が通常よりも多いなど、電気を使い過ぎたことが停電を招いたのでは」と説明した。
Jリーグの佐々木一樹理事は「有料試合でこんなことがあってはならない。施設そのものの改善が必要」と話した。甲府の横森巧強化部長は「勝ってもすっきりしない」とコメントした。
asahi.com 2005年12月07日22時21分
http://www.asahi.com/sports/update/1207/135.html
から引用
佐々木一樹理事が言うとおりです。もし、J1 昇格後にこのような事態が生じては情けない。そうでなくとも、プロの試合なんですから。
12月10日は柏レイソルのホームである柏サッカー場で第2戦が行われます。J1残留、昇格を賭けた熱い戦いが繰り広げられます。
選手はもちろんのこと、両チームのサポーターの皆さんも気が気では無いと察します。見ごたえのある、いい試合を期待してます。
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