電子メール
「電話したほうが早い」。メールをやりとりしていると、そう感じるときがあります。
先日、知人からあるソフトがうまく動かないから対処方を教えてくれとメールをもらいました。早速、手順を書いて返信しました。すると、「そんなところはない」。と再び知人からメールがきました。どうも腑に落ちないので知人に電話してみました。電話で話していると、どうも操作しているところが違うのがわかりました。知人の思い違いが原因とわかり一件落着。
なかなかメール(文章)で伝えることは難しいです。まして、思いや感情といったところを伝えるのは容易ではありません。書き方ももちろんありますが、相手のそときの気持ちや思い込みによっては誤解が生じ思わぬトラブルに発展することもあります。
ブログも文章を書いているのですけど、そういった点において私の文章を書く技量ではどうななかと不安になります。
ところで、その知人と後日飲む機会を得ました。
先の一件を肴に飲んでると、問い合わせがあったソフトは最近使いだし、それまで似たようなソフトを使っていて、その操作方法と混同してしまったようでした。「なるほど」と、思い違いの真相を知ることができました。
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