ワールドカップで世界3位
ワールドカップは直ぐそこ。
早く来て欲しいような、もう少し先でもいいような感じです。そんな中、
日本人の6割がW杯熱 FIFAが調査-yahooニュース(共同通信)
を目にしました。
世界3位の関心の高さですか、これは驚きです。もともと、日本代表の試合は関心が高いものでした。野球のWBCもそうですから、このあたりは日本人気質もあるようです。
日本人のサッカーへの関心の高まりはJリーグの観客数からもわかります。下のグラフはJ1+J2の観客動員数の推移です。
Jリーグ公式サイト
マネジメントデータ J1クラブ別入場者数 J2クラブ別入場者数
http://www.j-league.or.jp/aboutj/managementdata/mobilization.html
のデータからグラフ化
Jリーグ設立当初、ブームに乗って観客数が上がります。その後、ブームが去り観客動員数が下がり、苦悩の時代となります。
やがて観客数は伸びます。この動きはもはや「ブーム」ではなく、Jリーグの関係者の努力によって、確実にファンを獲得してきた軌跡です。
Jリーグ設立当初、ワールドカップ本大会出場など夢でした。それが、ベスト16、8、4などに、日本代表が進出するかも。など言われることは想像も付きませんでした。それらも目標として設立されたところもあります。その努力の結果、サッカーのレベルも向上し、関心もたかまりました。
ワールドカップへの関心の高さがそのまま結果になればと、思います。
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