CPUクーラー交換
今日も暑いです。この時期、いままでの私のPCには過酷すぎたようです。
特に暑い時期、CPU に負荷をかけると CPU の温度が上がりすぎることは以前にふれました。しかし、それでは使い物にならないのではと不満があります。
そこで、ネットで他の方の状況を調べると問題ないようでもあります。違いは CPU の冷やし方のように思い CPU クーラーを交換することにしました。
私は新製品に対して様子をみて買います。それなりに候補はあったのですが、8/3発売のThermalrightのSI-128を購入しました。店で見て、たまには人柱もいいかなとの衝動で購入しました。ファンは別売りで出費がかさみましたが、趣味ということで…。
SI-128 を横からみたところ
詳しくは http://www.scythe.co.jp/cooler/si-128.html
SI-128 に交換した様子。いままでと比べるとかなり大きい。
取り付けている途中、フィンに赤いものが。何の印かと思えば血が付いていました。このフィン切れます。取り付け完了までに3箇所も切ってしまいました。パーツをいじっていてこんなことは初めて。素手で扱うにはキケンな代物かもしれません。
取り付け完了後、ケース側面をはめ込もうとしたら、ダクトがあたりはめ込めません。そこで、ダクトは取り外して側面を取り付けました。
効果の確認
フリーウェアのMPG2JPG.exeを使わせていただき、MPEG2からWMVへの変換で効果を検証しました。
CPU:Pentium4 540 3.2GHz
マザーボード:ASUS P5GDC PRO
ケースファン:前面、背面 8cm 1300回転
SI-128 の装着ファン:12cm 1500回転
室温(エアコンの使用なし):
CPU 付属クーラー 28度
SI-128 29度
MPG2JPG.exe でMPEG2からWMV 変換途中開始6分後。(高温のためここで中断)
SI-128 MPG2JPG.exe で MPEG2からWMV 変換途中 開始105分後
SI-128 変換終了後 10分。
SI-128 装着後テスト前の温度を測り忘れましたので、変換終了後を載せました。
アイドル時 負荷
CPU 付属クーラー 48度 74度(6分後) (室温 28度)
SI-128 44度 63度(105分後) (室温 29度)
CPU に付属のクーラーは取り付けの不良の疑いもありそうですが、SI-128に交換しての効果も出てるように思います。
交換によってケース内の空気の流れが変わりました。これがどのような影響を及ぼすのか気になるところです。次に手を加えるならならば、ケース内の空気の流れを検討したいところです。
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コメント
ファン逆だとおもいますが・・・
投稿: | 2007/01/04 09:00