『どや!大阪のおばちゃん学』

大阪のおばちゃんというと、がめつい、えげつないなどの言葉を、私は連想してしまいます。あまりよいイメージは持たないのです。

先日、本屋さんで『どや!大阪のおばちゃん学』に出会ってしまいました。怖いもの見たさか、本を手にとってしまいました。恐る恐るページをめくってみると、いました大阪のおばちゃん。「こわっ」と思うのですが、ちょっと今までのイメージのおばちゃんと違う、ななどと感じながら立ち読みを続けていました。

すると、どこからともなく「兄ちゃん、今日はこれ買っていこう、な。」と、大阪のおばちゃんの声が聞こえてきました。私は素直にレジへ行きました。

うちに帰り寝転がって『どや!大阪のおばちゃん学』読んでみると、今まで大阪のおばちゃんについての私のイメージはテレビなどに作られていたところが大きい事がわかりました。

大阪のおばちゃんは人情に熱く気さくで、飴ちゃん1つで友達になってしまう。コミュニケーション能力の高い人。また、値切って家計を助けるしっかり者。など今までのイメージを修正することになりました。

本書は、片面だけ見ていてはダメ。もう片面もきちんと見なければ大阪のおばちゃんは理解できない。また、大阪と他の地区との文化背景の違いなどを考察し、大阪のおばちゃんを解き明かしてくれます。

読み進めていくと、「なんでやねん」「そんな調査でええんか」とつっこみを入れながら読んでいる大阪のおばちゃん化している私に気づきました。著者の大阪のおばちゃんに対する大きな愛が、読み手を大阪に引き込んでくれます。

本文の中に「大阪のおばちゃん語録」があります。その一言が、大阪のおばちゃんの姿を目の前に浮かび上がらせてくれ笑わせてくれます。

いまの世のなか、苦しいこと、辛いことが多いです。大阪のおばちゃんのように、たくましく笑い飛ばして、明るく前向きに生きてみたいと思います。


大阪のおばちゃん:「このBlogおちは?」

私       :「・・・・・。」


どや!大阪のおばちゃん学
前垣和義 著
株式会社 草思社
ISBN4-7942-1378-6

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『日記の魔力』

日記の書き方を習ったことがありますか。

小学校のころ、夏休みの宿題に絵日記がありました。私は先生から、思い出や出来事などを書きなさい。と言われました。他にあっても、作文とからめて助詞の使い方ぐらいを習ったでしょうか。

日記は好きなように書けばいい。習うものではない。そのような意見を、お持ちの方も当然いらっしゃるでしょう。

では、人生を切り開くための日記の活用、そのための書き方といったらどうでしょう。そのような話をされる方に、私はであったことがありませんでした。

ここで紹介する本は、そのような日記の書き方と、日記を続けていく効用が書かれています。

日記の魔力

表 三郎 著

サンマーク出版

ISBN4-7631-9602-2 C0030

1365円

私も日記を書いたことがあります。せっかく始めても、三日坊主で終わってしまってばかりでした。この本を読んで「あっ、そうか。」と思いました。三日坊主になる書き方をしていたのかと。文才も無いのに文学的に書こうとか、無理に感想を書こうとしていました。事実を具体的に書くだけでもよかったとは、思いもしませんでした。

日記を書き続け、日記を読み返すメリットは、自分が何者であるかを知る。書くことによって、いろいろなことが実現する。日記を読むことで自分の成功パターンを知ることができる。などなど。

ただ日記というと、思い出として残すだけかのように思っていました。ところが、この本を読むと日記は、多くの顔を持っていることに驚かされます。

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