PM-T960 Linuxドライバをインストール
前記事でPM-T960の購入の話を掲載しました。
当初の仕事も無事完了いたしました。せっかく購入したおもちゃです。遊ばなくては。そこで、Fedora7にドライバのインストールを試みました。
Linux用ドライバは、
http://avasys.jp/index.html
からダウンロードさせていただきました。ダウンロードしたファイルは、
プリンタ
pipslite-cups-1.0.1-1.i386.rpm
スキャナ
iscan-2.10.0-1.c2.i386.rpm
です。
まずは、プリンタドライバから。説明にある手順に従って作業を進めました。曖昧で申し訳ありませんが、途中なにか違うな。といった箇所もありました。しかし、ブラウザからのプリンタ追加で上手くいき、Printer Test Pageが印刷できました。
続いて、スキャナドライバ。
こちらも説明にある手順(libusb 経由での利用方法)でインストールを進めました。
しかし、上のメッセージが出てスキャンできません。
SELinuxあたりが怪しいかな、と思いモードを Enforcing から Permissiveモードに変更。これで動くかかと思いきや、また同じメッセージが…。
もう一度手順を見直してみますが同じ事。違うかな?と思いながらメッセージが一緒だったので、
http://avasys.jp/hp/page000000400/hpg000000301.htm
にある
[対処方法]
root権限でエディタを使って /etc/udev/rules.d/70-iscan.rules ファイルを開き、つぎのように修正してください。(修正前) SUBSYSTEM!=”usb_device”, GOTO="iscan_rules_end"
(修正後) SUBSYSTEM!=”usb”, GOTO="iscan_rules_end"
を試してみました。再起動させ再び試みると今度は無事に起動しました。
>root権限でエディタを使って /etc/udev/rules.d/70-iscan.rules ファイルを開
とあるところのファイル名が私のところでは違っていました。
70-iscan.rulesとありますが、60-iscan.rulesでした。
無事起動し、印刷したPrinter Test Pageを原稿としてプレビューさせた状態です。
このあと、プリンタで印刷しようとら印刷できなくなってしまいました。ブラウザから設定を再度おこなったところ印刷もできるようになりました。
実際はここに書いた以外にも見当違いも含めいじっています。残念ながらその全てを覚えている訳ではありません。
とりあえず、PM-T960もFedora7からでも動きました。という日記です。
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